菊池 雄星 |
花巻東 |
3 |
184 83 |
左左 |
★★★★ |
みちのくの快速左腕。彗星のごとく現れた1年夏、岩手大会ではエース級の活躍で甲子園出場に貢献。当時、1年生ながら最速145キロ。更に球速は進化し、最速154キロ。気持ちのこもった投球は観ている人を惹きつける程の力。変化球は緩いカーブ、鋭く落ちるスライダー、ツーシーム、フォークなど多彩。見前中学時代は盛岡東シニアに所属し、東北選抜チームにも選出される。 (H21.8更新) |
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【1年夏】
2007夏の甲子園1回戦・新潟明訓戦で全国デビュー。
5回から2番手として登板し、いきなり1失点。しかし、その後はしっかり押さえ、失点0。5回を投げ、被安打5、奪三振4、四球1、死球1、自責点1。試合は0−1で敗れるも1年生とは思えない素晴らしい投球を全国で披露した。 |
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【3年春】
●1回戦 5-0 鵡川
被安打2、奪三振12、四球1、完封
8回二死から四球を出すまで完全ペース。9回二死まではノーヒット。
●2回戦 4-0 明豊
被安打9、奪三振12、四球2、2試合連続完封
●準々決勝 5-3 南陽工
6回からリリーフし、4回を投げ、被安打2、奪三振6、四球1、死球1、この試合も失点0
●準決勝 5-2 利府
被安打5、奪三振7、四球4、2失点完投
●決勝 0-1 清峰
被安打7、奪三振4、四球2、1失点完投したが、惜しくも準V
花巻東準優勝の軌跡
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【3年夏】
●1回戦 8-5 長崎日大
被安打9、奪三振5、四球2、完投。3本塁打を浴びたが、粘りの投球で5失点完投。
●2回戦 4-1 横浜隼人
被安打5、奪三振8、四球1、完投。1本塁打を浴びたが、2試合連続完投勝利。
●3回戦 4-1 東北
被安打6、奪三振9、死球1、完投。最速154キロをマーク、3試合連続完投勝利。
●準々決勝 7-6 明豊
被安打1、奪三振4、四球1、4回2/3を投げたところ背中の痛みを訴え、無念の降板。
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【1年夏】
2007夏の岩手県大会3回戦・一関一戦(春季東北大会優勝校)。緊迫した熱戦、2回無死満塁ピンチから1年生が公式戦初登板。力投し、流れを引き寄せ6−5で見事勝利に大貢献。8回を投げ、被安打4、2失点。
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【2年春】
1年生からずっとリリーフで登板。2年春の東北大会準決勝・仙台育英戦が以外にも公式戦初先発。被安打5、奪三振8、2失点で初完投で勝利。『おりゃー!』と気迫の投球に圧巻!
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【盛岡東シニア】
見前中学(盛岡)時代は盛岡東リトルシニアに所属。中3時に東北大会準優勝。東北選抜チームにも選出される。当時のチームメイトに阿部航(一関学院)など。一つ先輩には中井隆盛(専大北上)などがいる。
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